2014年の2月6日、シカゴオートショーで北米トヨタはTRD PRO 「TRDプロシリーズ」を発表しました。
TRD PROシリーズはUSトヨタのタンドラ・タコマ・4ランナーの3車種に設定。
専用装備をタップリパッケージングにして・・・近々発売日・価格を発表するとの事です。
USトヨタ タンドラTRD Pro(TRDプロシリーズ):通常版との違い
それでは通常版のタンドラとTRD Proはどう違うのか??
解説してきます♪♪
※画像をクリックすると拡大します※
標準モデルより リフトアップして登場
TRDのコイルスプリングを採用。
(タンドラ・タコマはリアがリーフなのでフロントのみ。4ランナーは前後共)
・タンドラ&タコマは2インチアップ
・4ランナーは1.5インチアップ
お決まりのTRDホイール(ブラック)を装備
・タンドラは18インチアルミホイール
・タコマは16インチビートロック調アルミホイール
・4ランナーは17インチアルミホイール
ショックはTRD×ビルシュタイン
リフトアップに合わせてロングシャフトのショックを設定。
さらになんと・・・!!
タンドラは前後別タンク式ショックを採用!!
タコマ・4ランナーはリアのみ別タンク式を採用しています。
専用ロゴ:TRD Proのプレスラインが装備
TRD Proのマークはエンブレムやステッカーでは無く、なんと【プレスライン】
このモデルの為だけに型を起こしているという事ですよね!?
カナリこだわってますね・・・
※タンドラはプレスラインのロゴを採用、4ランナーはブラックエンブレムを採用※
グリルはTマークでは無く【TOYOTA】マークに変更
最近日本でも旧車のイメージという事で人気が高まっている【TOYOTA】マーク。
FJクルーザーなどには標準で採用されていますよね!?
今回TRD PROシリーズには【TOYOTA】マークが採用されました。
さらにグリル・バンパードアノブなど、各所ブラックアウト。
FJクルーザーのトレイルチームスペシャルEdみたいなイメージですね???
より『オフロードらしいスタイル』の印象です。
フロントアンダーガードも装備
3車種ともスキッドプレート:アンダーガードを装備。
オフロード走行時の下回りのヒットを回避するための装備です。
TRDのプレスライン付き。
内装は専用シート
TRD Proのロゴ入り専用シート。
お洒落なレッドステッチ入りです。
設定ボディーカラーは3種類。
・ブラック
・スーパーホワイト
・Inferno(インフェルノ):限定NEWカラー
上記画像たちは全てイメージカラーのInferno(インフェルノ)です。
USトヨタ タンドラ2015年モデル通常版は2014とほぼ同じ
USトヨタ タンドラの2015年モデル通常版も発表となりました。
2015年モデルはTRDプロが発売となることがとても大きな違いと言って良いかもしれませんが、
逆に通常モデルに変更はほとんどありません。
(ベンチシート&サンルーフの設定ができたり...ちょっと期待していましたが無いようです)
USトヨタ タンドラの新車・中古車情報、価格とカスタム画像はこちら
2014年モデルの通常版の外装・内装の画像は在庫一覧からタップリご覧いただけます。
タンドラについての徹底解説やカスタムカーギャラリーも多数掲載中!見て・読んで楽しめるページです♪♪
※2016年モデルは専用カラーの変更、シートがレザーに変更されました。詳細はこちら※
USトヨタ タコマのTRD Pro(TRDプロシリーズ)
USトヨタ 4ランナー TRD Pro(TRDプロシリーズ)
TRD PRO:TRDプロシリーズ 気になる価格と発売時期は!?
メーカーでは“間もなく”とか“その内”発表します、という感じで発表しています。
一部の話では「秋ごろ発表らしい」との話もあります。
通常USトヨタでは夏頃~秋位には翌年モデル:2015年モデルが発表されますので、
TRD PROシリーズは2015年モデル用のパッケージングという事かもしれないですね!?
※この記事に掲載している画像はメーカーサイト:www.toyota.com より引用しています※