2017年7月20日、ランクル200の一部改良が発表されましたのでお知らせします。
今回の改良は主に
- ①トーイングヒッチの新設
- ②スマートキーのデザイン変更
- ③アウターミラー電動格納新設
- ④パワーイージーアクセスシステム新設
- ⑤本革シートのカラー変更
となります。
詳しく下記で紹介いたします。
※画像はランクル200 ZX flexdreamカスタムデモカー
⇒詳細はデモカー大集合ページへどうぞ!
ランクル200、一部改良の内容はこちら
①リアバンパーにトーイングヒッチを新設
※画像はtoyota.co.jp より引用
リアバンパーにトレーラーなどを牽引するための連結装置を脱着できる蓋が付きました。
北米モデルなど、海外モデルでは以前より付いていたので、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
日本国内モデルでも、アウトドア志向の高まりに応じて求める声も多くなったという事ですかね!
<参考:レクサスLX570は以前より装着済み>
ランクル200のレクサス版:LX570のリアバンパーに装備しているトーイングヒッチ
②スマートキーのデザイン変更
※画像はtoyota.jp より引用
スマートキーのデザインが変更され、高級感が一層アップ!
③アウターミラー電動格納新設(GXを除く)
実は今までありそうでなかったアウターミラー電動格納(ドアロック連動ドアミラーオート格納)。
逆に今まで「何で付いてないの!?」という声も多かったほどです。
ランクルは『世界中で最後に残るクルマ』をコンセプトに開発されていることもあり、
海外市場を特に強く意識していた事もあり、今まで無かったと思われます。
アウターミラーオート電動格納は日本市場では特に喜ぶ方もも多い装備ではないでしょうか。
※レクサスLX570は以前より装備されています。
④パワーイージーアクセスシステム新設(ZXのみ)
シグナスやLX570などには今までも設定されていたパワーイージーアクセスシステム(メモリー機能付きパワーシート)。
ようやくZXに装備されます。
エンジンを切るとパワーシートが自動で後ろへ下がり、ハンドルが上に上がります。
エンジンをかけると記憶してある場所へシート・ハンドルの位置がが戻ります。
※運転席の後ろに荷物を満載にする際は注意が必要です。
⑤本革シートのカラーが変わります
本革シートのカラーが【フラクセン】から【ベージュ】へと変更されます。
フラクセンは一般的にはベージュと呼ばれているカラーですので、
特別気にされない方には大きな変更ではないかもしれません。
価格は若干 上がります(GXを除く)
ZXはおよそ1万円、AX-G・AXはおよそ5千円ほど価格が上がります。
この改良でこの価格差であれば、有りではないでしょうか!?
価格一覧(本州)
- ZX 6,836,400円
- AX-G 5,860,080円
- AX 5,140,800円
- GX 4,728,240円
※消費税込み価格
参考