LEXUS
1996年(平成8年)、レクサス初のSUVとして初代LX:LX450が登場しました。
当時日本にはレクサスブランドが無かったこともあり、日本では未発売のモデルとなります。
LX450は国内モデルのランクル80最終型にあたるモデルをベースにフロントグリル・ヘッドライト・コーナーマーカー・ドアパネル・サイドステップ・リアバンパー・リアの泥除けなどを変更、内装も本革シートを標準装備とするなどレクサスらしい豪華な仕様となって制作されました。
エンジンはランクル80と同じ直列6気筒の1FZ-FE(4500cc)ガソリンエンジンを採用、足回りもランクル80左ハンドル版と同じです。
国内モデルではディーゼルエンジンの設定もありましたが、ガソリンエンジンのみの設定となります
当時日本国内ではレクサスブランドが無かったこともあり、レクサスLX450と同等な装備を揃えた特別仕様車:Lパッケージがディーゼルターボのみ設定されました。
台数が限られて販売されたこともあり、希少価値の高いLパッケージは現在の中古車市場でも高値で取引されるほどの人気モデルとなっています。
LX450 画像1996年8月〜1997年12月頃生産のモデル |
※3インチリフトアップ・プロコンプ20インチアルミ他カスタム |
ランクル80 画像1996年8月〜1997年12月のモデル(最終型) |
※前後バンパー同色、3インチリフトアップ、クリスタルヘッドライト・ウィンカー・MGアルミホイール他カスタム ※ランクル80についてさらに詳しくはこちら |