TOYOTA LANDCRUISER40
ランクル40 BJ40Vマスタードイエロー
リアハッチは三方開きのモデル
ランクルの始まりは第二次世界大戦後間もない昭和26年(1951年)。
当時の米軍と警察予備隊の要請により「トヨタジープBJ」という名前で誕生しました。「BJ」の名前の由来は水冷直列6気筒3386ccのB型ガソリンエンジンと、SB型トラックのシャーシを改良したJ型シャーシを採用したことによります。その後、ジープという名前が商標権に抵触することから、昭和29年(1954年)6月に【ランドクルーザー】と改名し、ランドクルーザー20系がデビューしました。このランクル20系はトヨタが初めて本格的に海外進出を果たした車種と言われています。
そして昭和35年(1960年)、ランクル20系の後継モデルとしてランクル40系が登場しました。デザインはランクル20系をストップランプやグリルの変更など少し改良した程度でしたが、シャーシ関係を改善・改良し、フルモデルチェンジとなりました。
足廻りは前後リーフスプリングのリジットサスペンションを採用。 エンジンはランクル20系で評判の良かったF型ガソリンエンジン(水冷直列6気筒3878cc)を小し変更してそのまま採用。デビューから約13年間、多少の変更はあったものの、ランクル40系に搭載されていたエンジンはこのF型一種類のみでした。
ランクル40
flexdream 元デモカー BJ46V
現在ランクル40系と言えばディーゼル車というイメージが一般的ですが、国内仕様のランクル40に初めてディーゼルエンジンが採用されたのは昭和49年(1974年)。その時に採用されたエンジンは2977cc水冷直列4気筒のB型ディーゼルエンジンです。(トヨタジープBJに採用されたB型エンジンはガソリンエンジン。同じ名前を採用してますが、異なるエンジンです。)
型式には「BJ」という名称が与えられ、この時期以降、「BJ」と言えばディーゼル車というイメージが定着することになります。
国内ではディーゼルエンジンを採用したことにより「4ナンバー小型貨物登録」が可能となったことや、その後に設定されたLパッケージなどの乗用をイメージしたモデルが登場することによって、登録台数も増えることになりました。
そして約24年という長きにわたってこのランクル40系は販売され、後にランドクルーザーの人気を決定付けるモデルとなったのです。
販売終了から約30年経過した現在でも世界中で愛され続けている「ヨンマル」
日本国内だけでなく、世界各国で現役として活躍し、大切にされています。
一度は乗ってみたい、このレトロでクラシックなスタイル。
現在では専門店でも良質車両はなかなか入庫することが困難で希少な車です。
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