ハイエースのバンモデル&レジアスエースのリコール情報です
【対象車両は4型バンモデルの乗車定員3名の車両】
ハイエースバン&レジアスエースのうち、
平成25年12月頃から平成28年10月頃までに生産されたお車
(4型マイナーチェンジ以降)となります。
※初年度登録・購入日とは異なります。
また、乗車定員が3名の車両のみとなります。
お乗りいただいているお車がリコール対象かどうかはこちらより確認できます
※車台番号のみで検索できます。(リンク先:toyota.co.jpサイト)
【お知らせ・通知について】
対象車両をお持ちの方(使用者)には、トヨタ自動車より順次お知らせが届きます。
住所変更等をされていない場合は届かない場合もあります。
※車検について
対策されていない車両は、車検終了時に陸運支局(車検場)で告知されます。
車検を出される整備工場さんによっては「トヨタに行って対策してもらって下さい」と伝えてもらえると思います。
【対象車両全車、スライドドアに “ラッチ機構” を取り付け】
対象車両は、衝突などの衝撃が加わった際に、スライドドアが開いてしまう恐れがあります。
この為、スライドドア前側にラッチ機構を取り付けし、誤って開いてしまう事を防止します。
※ toyota.jp より
対象車種にお乗りの方はお近くのトヨタディーラーにて交換しましょう!
(費用は無料です。作業時間等に関してはお近くのトヨタディーラーにてご確認ください)
→→ お近くのトヨペット店舗検索はこちら (リンク先:toyota.jp )
※ラッチ機構とは
一般的な乗用車のドアには装着されているラッチ(キャッチ)とストライカ。
乗車定員3名のハイエースバンの場合、リア側に人が乗らない為、簡易的になっていたようです。
(S-GLやワゴンGLでは装備されているラッチ(キャッチ)&ストライカが装備されていなかったようです)
この為、フロント側にラッチ機構(ラッチ&ストライカ)を装着して、誤って開いてしまう事を防止します。
ハイエース バン S-GL ラッチ機構(ストライカ)
ハイエース バン S-GL ラッチ機構(キャッチ)
【対策後の識別について】
対象車両かどうか、対策済みかどうかを確認する為には・・・
- ・車台番号でこちらより検索する(リンク先:toyota.co.jpサイト)
- ・トヨタディーラーの店舗に電話して車台番号を伝える
の方法で確認する事ができます。
また、対策済みのお車には、お車の車台番号末尾に黄色いペンキを塗るようですのでこちらでも確認できます。
【対象車両一覧はこちら】
型 式 通称名 対象車の含まれる
車台番号製作期間 QDF-KDH201V ハイエース
レジアスエースKDH201-0130670~
KDH201-0212327平成25年12月 9日~
平成28年10月26日KDH201-5013870~
KDH201-5024975平成25年12月 9日~
平成28年10月26日LDF-KDH206V KDH206-6007876~
KDH206-6014388平成25年12月10日~
平成28年10月26日KDH206-8068849~
KDH206-8111203平成25年12月 6日~
平成28年10月26日CBF-TRH200V TRH200-0192457~
TRH200-0251953平成25年12月 9日~
平成28年10月26日TRH200-5020661~
TRH200-5029466平成25年12月 9日~
平成28年10月20日
※ toyota.jp より
<注>
この中に含まれる車台番号の中で、『乗車定員3名の車両』が対象です。
(ただし、冷凍車など対象にならない車両もあるようですので詳しくはトヨタ販売店までご相談ください)
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