TOYOTA LANDCRUISER60
いわゆるディーゼル規制。ですが一部のガソリンも関係あるんです。
【国の法律:NOxPM法(登録規制)】と【各自治体の条例(乗り入れ規制)】
の二つの規制があります。・
NOxPM法の規制対象車種はディーゼル車全車種と一部のガソリン車です。
ランクル60の一部の車両は、「一部のガソリン車」の対象になります。
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ガソリンでNOxPM法規制対象車種:FJ60V・FJ61V・FJ62Vです。
規制の対象にならないのはVXグレードのFJ62Gです。
①ガス検査をする
②3ナンバーに変更する(規制対象外車種に変更)
のいずれかの作業をする必要があります。
こちらはガソリン車は関係ありません。
例えば長野県などNOxPM法指定地域外に登録している方が、東京に乗り入れることは問題ありません。
ディーゼルのランクル60は全型式共規制対象となります。
NOxPM法規制地域に登録する場合は同じくガス検査が必要となりますが、
ディーゼル車を適合するガス検査はおよそ100万円位の検査費用がかかります。
車両ご購入時にガス検査を行う場合はその他の整備と合わせて行えるため、大幅に割引が可能です。
詳しくはフレックスドリーム各店舗までお問い合わせください。
ランクル60の場合、条例対策の触媒は市販されていません。
条例をパスするためには一台ずつ、検査/改造する必要があります。
①NOxPM法の基準値をクリアする(上記ガス検査を受ける)
②3ナンバーに変更する(規制対象外車種に変更)
のいずれかの作業をする必要があります。
例えば山梨県など、NOxPM法指定地域外に登録している方が、3ナンバーに構造変更すると、東京への乗り入れは可能になります。
※※NOxPM法の指定地域についてはこちらをご覧ください※※
※※NOxPM法と各自治体のディーゼル車運行規制について詳しくはこちらをご覧ください※※