もう間もなくハイエース300系へとフルモデルチェンジされる!?
何となく想像されている方も多いのではないでしょうか??
どうやらもう少し先になりそうです。
※2016年5月17日の最新情報をもとに新たに記事をUPしました。
次期ハイエース300系新型フルモデルチェンジの最新情報はこちら!
現行型200系ハイエース(4型)
![]() バン標準ボディー スーパーGL ダークプライム |
![]() ワゴンGL モデリスタグリル |
![]() グランドキャビン 特装ブラック |
全面改良:フルモデルチェンジは14年ぶり2020年頃を予定
2017年~2018年を目途に、「働くクルマ」を一新する予定のようです。
2017年までに次世代タクシーを投入、同じく2017年までにセンチュリーを全面改良。
センチュリーにはハイブリットエンジンを搭載する方向で開発案が進んでいる見込みです。
そして2018年を目安にハイエースを全面改良(フルモデルチェンジ)を行う見込みのようです。
※少し遅れて2020年頃となりそうです。(記事内容修正しました)
次期ハイエースはキャブオーバーからセミボンネットへ
キャブオーバー型の乗用車を代表するクルマと言えばハイエース!
と言って良いほど、ハイエースの代表的な特徴ともいえる「キャブオーバー型」
(エンジンの上に運転席があるクルマをキャブオーバーと呼びます)
次回の300系フルモデルチェンジの際に、セミオーバー型に変更する計画があるようです。
<キャブオーバー型の利点・弱点とは>
街中を走る商用トラックなどもそうですが...
キャブオーバー型の最大の利点と言えば前を短く、後ろを長く。
ボンネットが無い分、同じ長さでも2列目以降の室内スペースを広くとることが可能です。
逆にキャブオーバー型の弱点となるのが安全面。
前方からの衝突に対する運転者への衝撃はダイレクトに伝わってしまいます。
<セミボンネット型の利点・弱点とは>
セミボンネット型にすることで、前方からの衝突に対する衝撃を軽減する事ができます。
(アルファードやヴェルファイアのようなイメージです)
逆にその分、全長が同じとした場合2列目以降の室内空間は狭くなる、という事になります。
賛否両論はあると思いますが、衝突安全を優先してセミボンネットタイプへ切り替える計画のようです。
特に標準ボディー(4ナンバーサイズ)のバンモデルは積載量が減る?
とちょっと心配な点もありますよね?
実際に発表となる際はどのようなスタイルで出てくるか楽しみですね♪♪
型式は200系から300系へ
まだこの辺りは全く情報はありませんが、
100系→200系と来ていますので、恐らく300系という流れで考えて問題無い?
という見方が強そうですね。
新開発のディーゼルエンジン「GD型」搭載へ
燃費・出力共にすぐれた新開発のディーゼルエンジンを搭載する予定のようです。
200系ではワゴンにはガソリン車しか設定がありませんでした。
フルモデルチェンジでディーゼルのワゴンの設定ができるかどうか??
この辺りも楽しみですね!??
ハイブリットエンジン搭載の可能性について
ハイエースにハイブリットエンジンが搭載されたらいいのに...
そう考えている方もいらっしゃると思いますが、現段階では可能性は低いと考えられます。
トヨタメーカーの現在の方針は、一部情報によると・・・
「1つの車種に対してハイブリットエンジンとディーゼルエンジンを同時に出さない」
という方針が大筋の考え方のようです。
要するに、
- ・ハイブリット化を予定しているモデルにはディーゼルを出さない。
- ・ディーゼルのラインナップを予定しているモデルにはハイブリットを出さない。
という事になります。
もちろん今後方針転換は考えられますが、近い将来的にハイブリット化は難しそう...ですね!?
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