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ハイエースの横向きシート禁止:法改正に伴う対応『後ろ向きシート』について

法改正に伴い横向きシート(横乗り座席)での登録が出来なくなります

 

専門誌などではしばらく前から騒がれていますので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
法改正に伴い横向きシート(横乗り座席)での新たな登録が出来なくなります。

まずは概要についてお知らせします。

 

 

横向きシート禁止はいつから?

平成29年(2017年)7月26日より横向きシートでの新規登録が出来なくなります。

「新規登録」と書きましたが、「新車が初めて検査される日」が7月25日より前である必要があります。
それまでに新車登録または予備検査をする必要があります。

※ハイエースは継続生産車の為、平成29年7月26日より規制対象となりますが、最近モデルチェンジした車種や新型車の場合は、既に横向きシートでの新規登録は出来ない場合もあります。

 

 

既に横向きシート車両にお乗りの方は心配無用です!

ご安心ください、「もう乗ってる!」という方の継続車検に関しては全く問題ありません!

 

 

平成29年7月25日以前に登録済みの中古車の構造変更は問題ありません

今既にお乗りのクルマを、7月26日以降に横向きシートに変更したい!
となった場合は問題なく変更可能です。

 

 

法改正に影響するモデルとは?

今回の法改正で関係するモデルは10人乗りの乗用車(3ナンバー・5ナンバー)が対象です。
ハイエースの場合はワゴン(GL・DX・グランドキャビン)が対象となります。
※キャンピング登録車は横乗り座席規制の対象外です。

 

実は既に9人乗りまでの乗用車については横向き座席は規制されています。
10人乗りは規制の対象外だったものが今回の法改正により10人乗りも同様に規制対象となります。

 

 

 

横向き座席とは?横乗りシートの意味と利点

 

ハイエース200系ワゴン 横向きシート 1人掛け
横向きシート:FD-BOX3(1人掛け)

ハイエース200系ワゴン 横向きシート 3人掛け
横向きシート:FD-BOX4(3人掛け)

 

車中泊できる街乗り仕様車『ライトキャンピングカーFD-BOX』でも採用する横向きシート。

横乗りする理由と意味について画像と共に簡単に紹介します。

 

 

 

フルフラットベッド展開と通常使用、そして10人乗りを実現する横向きシート

 

FD-BOXシリーズでは全モデル、普段は普通に街乗り仕様!
それでいて車中泊の際はフルフラットベッドにして横になれる!

という事が最大の特徴の一つです。

そんなFD-BOXシリーズを快適に、そしてなるべく安く...を実現してきたのが横向きシートです。

 

横向きシートの意味や使い勝手を説明するには...
FD-BOXシリーズを紹介するのがイチバンかと思いますのでザッと紹介します。

 

 

純正4列目シートの使い勝手をそのままに!FD-BOX2

FD-BOX2 T-REVOシート
FD-BOX2(着座状態)

横向き一人掛けシート FD-BOX2
横向きシートはセンターに1名

フルフラットベッド FD-BOX2(横向き仕様)
フルフラットベッド展開時

 

FD-BOX2では、4列目シートを純正4人掛けシートを採用する事で、普通に前向きに9名乗車可能です。
4列目純正シートならではの便利な使い勝手はもちろん、制作コスト削減も実現。
そして前向きで9名乗車可能なモデルとなっています。

 

FD-BOX2では10人乗らないと!という時の際には横向きで1名乗車のシートがありました。
 ⇒改正後の対応については下記をご参照ください。

 

 

普段は8人以上乗らない!という方にお勧めのFD-BOX3

FD-BOX3 T-REVOシート
FD-BOX3はこのシートを2脚(フルスライド)

横向きシート 収納時
横向きシートは収納も楽々

フルフラットベッド FD-BOX3 横向き仕様
フルフラットベッド展開時

 

前向きの3名乗車用のスライド式REVOシートを2脚使う事で、前向き乗車が8名のモデル。
「フルスライドが出来る使い勝手」と「普段は普通に8人乗れる使い勝手」を両立。

 

FD-BOX3では10人乗らないと!という時の際に横向きで2名(左右1名ずつ)シートがありました。
 ⇒改正後の対応については下記をご参照ください

 

 

5人までの乗車が多く、後部は荷室としてベッドキットが欲しいという方にお勧めなFD-BOX4

FD-BOX4 T-REVOシート
FD-BOX4(着座状態)

横向き対面シート テーブル付き
ベッドキットにも使える横向きシート

フルフラットベッド FD-BOX4 横向き仕様
フルフラットベッド展開時

 

普段は5名までの乗車がほとんどだから、沢山乗れるより後ろは荷物を置きたい!
後部荷室は普段はベッドキットにしておける為、ハイエースバンの様な使い方も出来る。
それでいて10人乗らないと!という際は横向き座席で5名乗車で10名定員のモデル。
(前向きで座れる人数は5人です)
 ⇒改正後の対応については下記をご参照ください

 

 

2段ベッドの本格派ライトキャンピングカーD-BOX6

FD-BOX6 T-REVOシート
FD-BOX6

横向きシート 1人掛け2脚
横向きシートはセンターに2脚

2段ベッド FD-BOX6
2段ベッド展開時

 

キャンプ・車中泊をそれなりの人数で本価格的に楽しみたい!
という方に2段ベッド&100V電源インバーター&サブバッテリー標準装備のFD-BOX6。

 

横向きシートはセンター左右に2脚設置していました。
 ⇒改良後の対応については下記をご参照ください。

 

※FD-BOX5は維持費の安い4ナンバー8人乗りの『バンモデル』の為、今回は省略します。
  ⇒ FD-BOX 全シリーズ紹介についてはこちらをご覧ください。

 

 

 

 

法改正後はさらに使いやすく後ろ向きシートへ

 

今回の法改正を機に、さらに使いやすく、より快適に、後ろ向きシートを設定いたします。
少々価格は上がってしまいますが、お陰様で結果的により快適で使いやすくなりました♪♪

そんな後ろ向きシートのプロトモデルは東京オートサロン2017でも発表しましたが、改めて紹介します。

 

 

キャビネット&オットマンとしても使える『後ろ向き』シート

ハイエース200系ワゴン 後ろ向きシート

ハイエース200系ワゴン FD-BOX2法改正対応済み:後ろ向きシート

 

普段使い、街乗りの際には、セカンドキャビネットとしても便利です。
足を伸ばしてオットマン的な使い方も出来て、便利でスタイリッシュ♪♪

 

今までもFD-BOXシリーズの追加オプションでセカンドキャビネットをご注文される方も多かったので...
結果的により使いやすく、快適な仕様となって登場です♪♪

 

 

 

フルフラットベッド展開は今まで通り!

ハイエース200系ワゴン フルフラットベッド 後ろ向き改良後

FD-BOXシリーズの最大の特徴点の一つ『フルフラットベッド展開』。

もちろんその使い勝手は今まで通り健在です!!

 

 

※規制対応:後ろ向きモデルリリース! NEWS記事はこちら!

 

 

 

 

今なら横向き/後ろ向き どちらもお選びいただけます

 

法改正の実施予定日まではもうしばらく時間があります。
今なら(2017年3月7日現在)、お好みやご予算に応じてどちらでもお選びいただけます。
※後ろ向き改良後モデルは価格が10万円上がります。

 

新たにオーダーする場合は・・・

  1. ①メーカーに発注⇒納期がそれなりにかかります
  2. ②内装を架装⇒施工にそれなりにかかります
  3. ③構造等変更検査

ここまでを7月25日までに行わないといけないので、横乗りをご希望の方は是非お急ぎくださいね!!!

 

 

 

 

ハイエースの新車・中古車情報/徹底解説/画像集はこちら!

flexdreamではFD-BOX内装架装済みの新車も在庫しています!その他、内装/外装をタップリカスタムした新車・中古車の画像や相場価格につていも是非見てみてくださいね!!

 

さらにハイエースの歴史や3ナンバー・1ナンバー・4ナンバーの違いや維持費の比較、ガソリンとディーゼルの燃費と経済性について、ボディーサイズやカタログ情報、カスタム画像などなど専門店らしい画像や解説が盛りだくさん!!

車中泊できる街乗り仕様車『ライトキャンピングカーFD-BOX』についてもこちらよりご覧いただけます。

 

 

  2017年03月07日






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