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ランクル200マイナーチェンジ発表!詳細を徹底解説!

ランクル200 マイナーチェンジ 2015年8月

2015年8月17日遂にランクル200のマイナーチェンジ発表です!
ディーラーでも既に告知、先行オーダーも受付していたようですので、
ご存知の方も多かったかと思いますが、詳細を解説いたします♪♪

LX570日本国内発売についてはこちら

 

ランクル200新型カスタムデモカー始動!実車画像&解説はこちら

 

※2017年8月一部改良を発表、詳細はこちら

 

 

 

 

下記の順で紹介します
※※項目をクリックすると該当場所までスクロールします※※

  1. 1.外観は大幅な意匠変更
  2. 2.安全装備も大幅に充実
  3. 3.内装も雰囲気が一新
  4. 4.エンジン・スペック・型式・燃費は変更無し
  5. 5.ディーゼル車が発売されない理由とは
  6. 6.車両価格一覧
  7. 7.ランクル200系最終型か!?
  8. 8.総合イメージムービーはこちら
  9. 9.ランドクルーザーの新車・中古車情報、歴史・徹底解説

 

 

 

外観は大幅な意匠変更

インターネット上では変更予想の画像が多く出回っていたこともあり、
ご存知の方も多かったかもしれませんが、今回のマイナーチェンジでは外観が大きく変更されました。

 

 

変更される外装パーツ一覧

主な変更される外装パーツはこちらです。
こちらで全てという訳ではありませんが、主要な部分を紹介致します。

 

  • ・ヘッドライト
  • ・フロントグリル
  • ・ボンネット
  • ・フロントバンパー
  • ・フロントフェンダー
  • ・アウタードアハンドル(ドアノブ)
  • ・リアバンパー
  • ・バックドアパネル
  • ・リアライセンスガーニッシュ
  • ・マッドガード(泥除け)
  • ・リアコンビネーションランプ(テールランプ)
  • ・アルミホイール

 (他)

外観を一新して “マイナーチェンジしました” という雰囲気がバッチリ演出されています。

 

 

HIDヘッドライトからLEDヘッドライトへ

平成25年(2013年)1月からAX以上に標準装備されることになったHIDヘッドライト。

今回のマイナーチェンジで全モデルLEDヘッドライトが標準装備となりました。

 

  • ・AX/AX-G/ZX・・・LO&HI共にLED
  • ・GX・・・LOのみLED(HIはハロゲン)

 

 

フォグランプもハロゲンからLEDへ

今までハロゲン球が採用されていたフォグランプ。
GXグレードを除きLEDフォグランプが標準設定となります。
(GXはフォグランプ自体がオプション設定です)

 

 

ヘッドランプクリーナーがZX以外も選択可能なオプションへ

それまではZXのみ選択可能なオプション設定でしたが、全グレードで選択可能なオプションとなりました。

(ZXでもオプションです。)

 

 

ボディーカラーは新色が2色追加されます

今までの7色に加えて2色追加、合計9色でのラインナップとなります。
(カッパーブラウンマイカ・ダークブルーマイカが追加)

 

  • ・ホワイトパールクリスタルシャイン(070)
    ホワイトパールクリスタルシャイン 070
  • ・シルバーメタリック(1F7)
    シルバーメタリック 1F7
  • ・グレーメタリック(1G3)
    グレーメタリック 1G3
  • ・ブラック(202)
    ブラック 202
  • ・アティチュードブラックマイカ(218)
    アティチュードブラックマイカ 218
  • ・ダークレッドマイカ(3Q3)
    ダークレッドマイカメタリック 3Q3
  • ・ベージュマイカ(4R3)
    ベージュマイカメタリック 4R3
  • ○カッパーブラウンマイカ(4S6)
    カッパーブラインマイカ 4S6
  • ○ダークブルーマイカ(8P8)
    ダークブルーマイカ 8P8

 

 

イメージムービー(外観・走行編)

これを見ればランクル200マイナーチェンジ後の外観の雰囲気はバッチリつかめます。

※オプション装着車です。グレード/オプションによっては外観が異なります※

YouTube Toyotajpchannel 動画再生時間:0分27秒 

 

 

 

 

安全装備も大幅に充実

今回のマイナーチェンジでは外装の大幅意匠変更と共に、
今までオプション設定だった安全装備が標準装備となるなど、安全装備が充実される印象もあります。

 

 

Toyota Safety Sence P(TSS-P)が全グレード標準装備へ

 

 

【Toyota Safety Sence P(TSS-P)とは】

ミリ波レーダー&単眼カメラの2つのカメラを共に用いた高度な検知機能で、
対車両に加えて対歩行者の衝突回避支援機能です。

プリクラッシュセーフティーの作動速度や自動ブレーキの速度軽減量も従来機能に比べ遥かに高いレベルとなっています。

 

 

今まではプリクラッシュセーフティーシステム&レーダークルーズコントロールがセットオプション

今回のマイナーチェンジより前までのモデルの場合、プリクラッシュセーフティーシステム&レーダークルーズコントロールはAX-G&ZXのみ選択可能なメーカーオプション設定でした。(259,200円税込のオプション。)

それが今回のマイナーチェンジ以降はさらにバージョンアップしたモデル「TSS-P」として全グレードに標準装備となりました。

 

 

【今までのプリクラッシュセーフティーシステムとの違い】
  新型ランクル200
TSS-P
今までのランクル200
プリクラッシュセーフティーシステム
 検知システム ミリ波レーダー+単眼カメラ ミリ波レーダー
 自動ブレーキ作動速度域 10~180km/h 15~180km/h
 ブレーキアシスト速度低減量 最大60km/h 最大12km/h
 自動ブレーキ速度低減量 最大40km/h 最大12km/h
 歩行者検知有無 ×
 レーンディパーチャーアラーム
(車線逸脱の危険性をアラーム)
×
 オートマチックハイビーム
(先行車等のライトを感知、
自動的にHi/Loを切り替え)
×
 レーダークルーズコントロール
(先行車と車間距離を保ち追従走行)

※レーンディパーチャーアラーム・オートマチックハイビーム・レーダークルーズコントロールも全グレード標準設定です

※プリクラッシュセーフティーシステムは運転サポートの装備です。責任を持って安全運転に心がけましょう!

 

 

TSS-P 標準装備に伴い、レーダークルーズコントロールも全グレード標準装備へ

今までプリクラッシュセーフティーシステムとセットオプションだったレーダークルーズコントロール。
(ミリ波レーダーを使って先行車と一定の距離を保ちながら追従走行するシステム)

 

今回のマイナーチェンジで TSS-P が標準装備となるのに伴い、
レーダークルーズコントロールも全グレードにおいて標準装備となりました。

 

 

ブラインドスポットモニター(BSM)の新設

 

  • ・ZXは標準装備
  • ・AX/AX-Gはオプション設定
  • ・GXでは選択できません

 

【ブラインドスポットモニター(BMS)とは】

車線変更の際にドアミラーでは写りにくい「死角」となる場所に車が走っていた場合、車速とセンサーで車両を感知。
ドアミラーのインジケーターにサインを出して運転者に警告します。

 

 

リヤクロストラフィックアラートの新設

ZX/AX-G/AXにオプション設定となります。

 

【リヤクロストラフィックアラートとは】

駐車場などで後退している際に、左右から近づいてくる車両をブラインドスポットモニターのセンサーにより検知。ドアミラー内のインジケーターのサインを点滅させると共に、ブザーを鳴らして運転者に警告してくれます。

 

 

マルチテレインモニターに世界初のアンダーフロアビューが設定

SDマルチナビゲーション装着車両に装備されるマルチテレインモニター。
今まではフロント/サイド/リアの状況を確認できるモニターでしたが、
ランクルならではの装備...世界初のアンダーフロアビューが新設定されます。

こちらは今まで同様、SDマルチナビゲーション選択時に装着されます。

 

 

イメージムービー(安全装備編)

これを見ればランクル200の最新安全装備がわかります!

※グレード/オプションにより装備の有無がありますのでご注意ください※

YouTube Toyotajpchannel 動画再生時間:3分5秒 

 

 

 

内装も雰囲気が一新

今回のマイナーチェンジでは外観と安全装備が大きく変更されていますが、

内装も大幅な変更では無いですが、インパネ・シフト廻りが変更され、雰囲気が一新されます。

 

 

内装装備変更点一覧

こちらは全てではありませんが、主に下記パーツが意匠変更されます。
 

  • ・センタークラスターコンソール(オーディオパネル周辺~シフト廻り)
  • ・ディスプレーパネル(メーター周辺)
  • ・ステアリング(ハンドル)
  • ・シフトノブ

 

 

ZXはプレミアムナッパシートを標準設定、カラーも3色へ

やわらかくてもちもちとした肌触りが特徴のプレミアムナッパ。
特別仕様車ZX"Bruno Cross"でも評判のよかったプレミアムナッパシートをZXに標準採用。
シートカラーもブラウンが追加され、3色の設定となります。

 

グレード シート表皮 天井カラー シートカラー
 ZX プレミアムナッパ
本革
ブラック ブラック
ブラウン
グレー ブラック
ブラウン
フラクセン フラクセン
 AX-G 本革 グレー ブラック
フラクセン フラクセン
 AX モケット グレー ミディアムグレー
フラクセン フラクセン
GX ファブリック グレー ミディアムグレー
ブラウン ブラウン

 

 

ウッドシフトノブが標準装備では無くなります

ZX/AX-Gでは標準装備だったウッドシフトノブ。
全てのグレードで共通の「シルバー/本革」タイプ(NEWデザイン)となりました。

 

 

全グレードにオプティトロンメーターが装備

今まではGXグレードのみ、アナログメーターを設定していましたが、
GXグレードでもオプティトロンメーターが標準装備となります。

 

 

リアエンターテイメントディスプレーの変更

ZXのみ選択可能なリアエンターテイメントディスプレー。
9インチ型のフリップダウン式から11.6インチ運転席・助手席ヘッドレスト後部へと変更されます。

 

 

 

エンジン・スペック・型式・燃費は変更無し

主要なエンジンや排気量、オートマなどのスペック、型式、燃費、ボディーサイズ等は変更無いようです。

燃費についてはこちらへどうぞ

 

型式一覧
  • ZX・・・CBA-URJ202W-GNTVK(8人乗り)
  • AX-G・・・CBA-URJ202W-GNTAK-G(8人乗り)
  • AX・・・CBA-URJ202W-GNTAK(8人乗り)
  • GX・・・CBA-URJ202W-GMTNK(5人乗り)

 

 

エンジン・排気量・スペック
  • エンジン:1UR-FE 4,608cc
  • 圧縮比:10.2
  • 最高出力(ネット):234(318)/5,600 kW(PS)/r.p.m.
  • 最大トルク(ネット):460(46.9)/3,400 N・m(kgf・m)/r.p.m.
  • 使用燃料:無鉛プレミアムガソリン(ハイオク仕様)
  • 燃料タンク:93L

 

 

ボディーサイズ
  • 全長:4,950mm
  • 全幅:1,980mm
  • 全高:ZX=1,870mm
    ZX以外:1,880mm

※ルーフレール装着車:+40mm/マルチ装着車(アンテナ):+45mm※

 

 

車両重量・総重量

 

【車両重量】
  • ・ZX:2,690kg
  • ・AX-G:2,530kg
  • ・AX:2,490kg
  • ・GX:2,430kg

 

 

【車両総重量】
  • ・ZX:3,130kg
  • ・AX-G:2,970kg
  • ・AX:2,930kg
  • ・GX:2,750kg

 

 

【オプション設置で重さも変わります(一例)】
  • ・サンルーフ:+20kg
  • ・SDマルチ:+10kg
  • ・電動バックドア:+20kg
  • ・18インチアルミ(ZX):-20kg
  • ・サイドステップ(GX):+10kg

 

 

 

ディーゼル車が発売されない理由とは

先日デビューしたランクルプラドのクリーンディーゼルの事もあり、今回のマイナーチェンジでディーゼル車のラインナップを期待した方も多いのではないでしょうか??そんな中、今回は今までと同じV8ガソリン4600ccの1UR-FEエンジンのみのラインナップとなりました。

 

“フラッグシップモデル”のランクルにプラドと同じ6気筒エンジンは積まない

ランクルは以前よりフラッグシップモデルと呼ばれる特別な存在です。すなわち、「中途半端な仕様では発売しない」という事が大前提に開発しているモデルとなります。そんな中、このビッグサイズで重量もあるランクル200をしっかり操ってくれるエンジンではいけないという事を考えると、『V8エンジン』である事が大前提にあるようです。

 

“ランクル200” というブランドと車格・重量を考えたら・・・
プラドと同じ6気筒エンジンを積むことはありえない、という事かと思います。

 

 

ランクルには信頼性とパワーが大前提

故障して止まってしまえば命の危険さえ脅かされる・・・そんな過酷な状況下で選ばれてきたランドクルーザー。「この先ランクル以外立ち入り禁止」という看板 (“ランクル以外でこの先に入ったら命の危険がありますよ” という注意喚起の看板のようです)があるという話も聞くほど、絶大な信頼を得ている車だからこそ、その信頼性とパワーを中途半端な状態で発売したくない。

 

歴史あるランクルの信頼を築いてきた歴代の開発者さんたちのアツい思いが受け継がれたラインナップなのかと思います。
今後はランクルにふさわしい、信頼あるパワフルなディーゼルエンジンを期待したいですね!

 

 

 

車両価格一覧

装備が充実された分、全体的に価格が上がりました。

これだけの内容の装備でこの上がり幅なら、有り!?ですかね!??

車両価格一覧と今回のマイナーチェンジで上がった金額の一覧です。

※オプション価格は入っておりません※

 

  • ・ZX:6,825,600円(税込) 【+294,171円】
  • ・AX-G:5,854,582円(税込) 【+146,011円】
  • ・AX:5,134,909円(税込) 【+146,337円】
  • ・GX:4,728,437円(税込) 【+202,723円】

 

 

 

ランクル200系最終型!?次は300系へ?

ランクル80、100はおよそ8年から10年でマイナーチェンジしてきました。

既に8年経っての今回のマイナーチェンジですので、このモデルが200系最終モデルになる、
という憶測もチラホラ!???

気になっている方は是非お早めにご検討くださいね♪♪♪

次期ランクル300系新型 フルモデルチェンジの予想についてはこちら!

 

 

 

総合イメージムービーはこちら

これを見れば今回のランクル200マイナーチェンジモデルの
外観・内装・安全装備、重要ポイントがタップリわかります。

動画時間:6分32秒 YouTube Toyotajpchannel

 

 

 

 

ランドクルーザーの新車・中古車情報、歴史・徹底解説はこちら!

まだまだもっと見たい!知りたい!という方はこちらへどうぞ!

現在flexdreamに在庫中のカスタム済み中古車画像や相場価格についてはもちろん、各モデルごとにマイナーチェンジ前後での変更点やグレードごとの違い、ボディーサイズや燃費情報、カラーバリエーションなどなど、専門店らしい徹底解説をしています♪♪

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文章中の画像はtoyota.jpより引用しています。

 

  2015年08月17日






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